faqよくある質問
BIMに関して建築士事務所様からお問い合わせいただくご質問をおまとめしています。
基本編
- BIMは小規模なプロジェクトでも役立ちますか?
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規模に関わらず、図面ミス削減、干渉確認や数量管理に役立ちます。立体モデルの立上りが早いため、わざわざパースなどを作ることなく、早期から建築主とイメージ共有が可能となります。
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- 2D-CADとBIMの違いは何ですか?
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2D-CADは線や2D図形で図面を描くのに対し、BIMは実際の部材(壁・窓・梁など)として3次元モデル化します。
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- 導入事例
- もう2DCADには戻れない
- 3D-CADとBIMの違いは何ですか?
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3D-CADもBIMも3次元モデルを描けますが、CADが線や形・色・寸法の情報しか持たないのに比べ、BIMは実際の部材(壁・窓・梁)としてのキャラクターや法的性能や耐久性能・環境性能など、3次元CAD情報に加えて、いわば4次元5次元的な多様な情報をもたせることができます。
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- BIMは建築だけでなく構造や土木や設備にも使えますか?
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はい、建築・構造・土木・設備・プラントなど幅広く利用できます。
- BIMとCADで別々の設計者が必要ですか?必要な人数は?
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いいえ、1人でスタートできます。小規模設計事務所では同じ設計者が両方のツールを使いこなしてひとつのプロジェクトをまとめる事も一般的です。BIMを活用している事務所の生の声を「BIM利用者の声」でご確認いただけますので、ぜひ参考にしてみてください。
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- BIMを使うメリットは何ですか?
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今のところ、図面整合ミス削減、各部干渉チェックを可視化、数量拾いの自動化、施工の可視化、維持管理の効率化、資産の将来計画検討活用などです。
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- BIMを始めるのに必要な物は?
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PC(Windows・Macとも可能)・モニター(27インチ以上推奨)・BIMソフト・LANやWi-Fiなどの通信環境(ローカル作業可能な場合もあり)です。PCはデスクトップがお勧めですが、ノートパソコンでもある程度のスペックがあれば使用可能です。
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- コラム
- BIM導入の手順(前編)
- BIMを始めるのに必要なパソコンのスペックは?
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高性能CPU(8コア以上+クロック速度 3.5 GHz 以上推奨)、十分なメモリ(32GB以上推奨)、GPUはオンボードでなく専用グラフィックボードの搭載があると安心です。各BIMメーカーのHPにも作動環境が出ていますのでご参照ください。「BIM利用者の声」ではBIM活用事務所が使用している標準的なスペックなどの情報もあるので、ご活用ください。
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- BIMはiPadでできますか?
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iPadなどのタブレット、iPhoneやアンドロイド携帯電話では、今のところビューワーとしてデータを見ること以外はできないです。
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- BIMソフトにはどんな種類がありますか?
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Archicad、GLOOBE Architect、Revit、Vectorworks、ALLPLAN、Rebro、Tfasなどが有名です。また、ベンダー各社や販売代理店のサポート体制をまとめたサポート体制コンテンツも用意しておりますので、ソフト選定やご不安の解消にご活用ください。
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- BIMソフトはBIM設計者全員分の本数が必要ですか?
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はい、1ユーザー1ライセンスです。ただ最近は月次や年次のサブスクリプションメニューが多数あるので、導入当初は必要最小限の本数で始めて、慣れてきたら徐々に増やすのも良いでしょう。
- BIMとCIMはどう違うんですか?
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建築分野を中心に使うのがBIM、土木インフラ分野に使うのがCIMです。
- BIMを使うと設計工期は短くなりますか?
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設計人工のフロントローディング化が可能です。プロジェクト期間内で基本計画側により多くの時間を割けるようになる効果が期待できますが、導入直後は逆に時間がかかることもあります。
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- BIMを使うと施工工期は短くなりますか?
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調整作業の効率化で短縮効果が期待できますが、導入直後は逆に時間がかかることもあります。
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- BIMは設計段階だけで使うものですか?
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いいえ、施工、維持管理、リニューアルにも活用されます。不動産の利活用にも発展利用が期待されています。
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- BIMを仕事で使うのに資格は必要ですか?また国家資格はありますか?
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いいえ、BIMを活用した業務に従事するのに特別な資格は必要ありません。また、2025年時点ではBIMに関する国家資格もありません。なお各ソフトが認定する国内BIMマネージャーやbuildingSMART Professional Certificationなどの資格制度は有ります。
- BIMオブジェクトとは何ですか?
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空間に配置された、物、目標物及び対象の実体を、属性(プロパティ)と操作(メソッド)の集合としてモデル化し、コンピューター上に再現したものをいいます。「主要BIMソフトウェアにおけるオブジェクトの解説」では、ArchiCAD、GLOOBE、Revit、Vectorworksという主要なBIMソフトウェアそれぞれについて、そのBIMソフトウェアにおけるオブジェクトの考え方や構造を丁寧に解説したり、参考サイトなどのご紹介も行っていますので、ぜひご活用ください。
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- BIMを導入した後、どのようなサポートを受けられますか?
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ベンダー各社や販売代理店のサポート体制をまとめたサポート体制コンテンツも用意しておりますので、ソフト選定やご不安の解消にご活用ください。
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実務・運用編
- BIMを導入するとき最初にやるべきことは?
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社内の導入目的を明確にし、対象業務と社内ルール(BIMガイドラインや社内BIMマニュアル)を決めることです。社内にBIM推進室を設置して取り組む会社さんも多いです。
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- コラム
- BIM導入の手順(前編)
- BIMデータを他のBIMソフトとやり取りできますか?
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はい、IFC形式などを使えば異なるBIMソフト間(意匠・構造・設備・その他)でやり取り可能です。また、他社との連携の実際を赤裸々に語った座談会記事「実務者が語り合うBIM連携の現場」や、BIM活用事務所の社内連携の生の声をアンケート収集した「BIM利用者の声」もご用意しておりますので、こちらも連携の際の情報としてご活用ください。
- BIMデータはJWWやAutoCADなどの2D-CADとやり取りできますか?
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2Dデータとしてのやり取りは可能です。ただし2D-CADに変換するとBIMデータがもつさまざまな情報が失われることが多いです。また、他社との連携の実際を赤裸々に語った座談会記事「実務者が語り合うBIM連携の現場」を連携の際の情報としてご参考ください。
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- BIMモデルの標準化とは何を指しますか?
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モデリングの方法、命名規則、属性情報の統一などを決めることです。
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- コラム
- ガイドライン・ツールの記事一覧
- モデリングの精度(LOD)はどう決めるのですか?
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プロジェクトの段階やそのデータの利用目的に応じてレベルや詳細度を選択し、BIM実行計画検討(EIRやBEP)の中で定義します。
- BIMを使うと施工図は不要になりますか?
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完全には不要になりませんが、施工図作成の効率は大幅に上がります。
- BIMで数量拾いをするとどのくらい正確ですか?
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モデルの精度に依存しますが、部分的には手作業より正確で迅速です。特に建具などはBIMを始めたばかりでも自動的に建具表作成できます。
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- BIMモデルは完成後どのくらい活用されるのですか?
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維持管理や改修のデータベースとして活用されるケースが増えています。今後は不動産の利活用への展開も期待されます。
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- BIMは発注者にもメリットがありますか?
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はい、コスト把握、工程管理、施設管理、資産管理などに役立ちます。
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- BIMの導入コストはどれくらいかかりますか?
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ソフト代(サブスクリプション・クラウド活用)・適切なPC・教育費用を含め、数十万~数百万円規模です。各種補助金の活用が期待できます。
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- BIMで作成したモデルは誰が管理するのですか?
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プロジェクトによりますが、多くは設計者やBIMマネージャーが中心です。
技術・ツール編
- 営繕BIMモデルに2種類ありますが、RevitとArchicadはどう違いますか?
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RevitはAUTODESK社製で世界的に普及し、AutoCADとの親和性が高く、意匠向け・構造向け・設備向け・施工向けがあります。ArchicadはGRAPHISOFT社製で世界的に普及し、JWWcadとの親和性が高く、操作容易性や意匠デザイン力に強みがあります。
- Solibli(ソフト名)はBIMにどう関わるのですか?
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干渉チェックや設計内容チェック情報交換などに使うソフトです。
- Navisworks(ソフト名)はBIMにどう関わるのですか?
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複数のモデルを統合して干渉チェックや工程シミュレーションに使うソフトです。
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- IFC形式って何ですか?
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ソフト間でBIMデータを交換するための共通ファイル形式です。
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- 点群データはBIMに取り込めますか?
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はい、スキャンした点群を背景にモデルを作ることができます。
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- Clash Detection(干渉チェック)はどの程度信頼できますか?
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モデルが正確なら非常に有効ですが、過検出もあるため人の確認も必要です。
- 3DスキャナーやドローンのデータはBIMで活用できますか?
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はい、現況モデル作成や施工管理に活用できます。
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- BIMはVRやARと連携できますか?
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はい、できます。完成イメージ確認や施工教育に使われています。
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- BIMを使ったシミュレーションにはどんなものがありますか?
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採光、換気、熱環境、省エネ、工程シミュレーションなどです。
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- BIMモデルをレンダリングしたりシミュレーションするのに必要なパソコンのスペックは?
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高性能専用GPU(VRAM 8GB~12GB以上)、32GB以上のメモリ、高性能CPU(12コア以上、クロック速度3.5GHz以上)のワークステーションがあると安心です。グラボについてゲーミングPCのGeForce系はクリエイターPCのOpenGL系に比べて性能発揮しにくいです。「BIM利用者の声」では、ハイスペックPCとして、BIM活用事務所がどのようなPCを採用しているかも確認できますので、併せて参考情報としてご活用ください。
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- BIMデータを維持管理(FM)でどう活かすのですか?
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設備情報や点検履歴をモデルに紐付け、⾧期的に計画的に使えます。
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- BIMはAIや生成系ツールと組み合わせられますか?
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はい、設計案自動生成やコスト試算など研究と試用が進んでいます。
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